どうもこんにちは!
初見の方は初めまして!
以前記事を読んでくださった方は、お久しぶりです!
非ポポタスです!
今回は双星の陰陽師に登場する大人気陰陽師、鸕宮天馬について考察、紹介していきたいと思います。
その前に‥少しだけ紹介を‥
普段から双星の陰陽師についての考察や、原作の最新話の感想、考察などをあげています。
また、最近ダーウィンズゲームという漫画にもはまりだして‥
ゆっくりですが考察もさせてもらっています。
もし良ければ、他の記事も読んでくださると幸いです!
あと、以下にはネタバレを含む可能性があるので、ご注意ください。
それではどうぞ!
鸕宮天馬のプロフィール
12天将”貴人”を継承する少年、一見女性にも見えるほど中性的な容姿を持ちます。
幾度となく土御門の歴史を塗り替えてきたほどのすさまじい経歴と実力を有す反面‥
実の姉を手にかけた悲劇的な過去を持ちます。
そんな彼ですが陰陽師としての実力は確かなもので‥
その実力と経歴から土御門島の人々からは‥歴代最強の陰陽師と謳われています。
また、最強の式神、貴人を継承したこと‥生まれ持った膨大な呪力により様々な特殊能力を持っており‥
そのためか、一部の陰陽師にしか解禁されていない機密情報に触れているようです。
また、ろくろや士門には期待しているようで。
曰く、ろくろには「(俺より)強くなってもらわなきゃ俺が困る」
士門には「あいつなら俺の代わりに、双星を導いてやれるだろ」
とのことです。
実力・実績
実績
その実績はやはり最強にふさわしいモノです。
- 御前試合に出場。天若清弦と引き分ける(7歳)
- 蠱毒の儀をクリアし、貴人を継承(10歳)
- 貴人継承から2週間以内に纏神呪を習得(10歳)
- 当時第3位婆娑羅、自凝(おのごろ)を斑鳩士門、天若清弦と共に撃破(16歳)
- 御前試合で纏神呪を使用。斑鳩士門の足を断ち斬り、反則負け(18歳)
- 石鏡悠斗戦に参戦。ろくろと共に石鏡悠斗を撃破(19歳)
- 石鏡悠斗(青い玄態)からろくろを庇い左腕を欠損(19歳)
- 現第2位婆娑羅、加布羅と戦闘、引き分けに(23歳)
- 順位不明婆娑羅、山門を撃破(23歳)
と言ったものです。
なんかすごそうですよね
実力
歴代最強の陰陽師と謳われるほどの実力者。
その強さの秘密は生まれ持つ膨大な呪力と、最強の式神“貴人”にあり、その呪力は12天将継承前で既に12天将と渡り合えるほど。また、先代”貴人”曰く、「貴人は他の12天将と一線を画す力」だそうです。
その2つの力を得た天馬は圧倒的な力を持ち、歴戦の婆娑羅、自凝や加布羅と互角以上に渡り合うほど。
また、天若清弦を一撃で沈めた石鏡悠斗の攻撃を大量に受けても戦闘を続行する頑強さもあり‥
やはり他の12天将とはまるで別次元の力を持つようです。
呪力量
呪力量は、陰陽師の強さを表します。
天馬の大まかな呪力量は、漫画87話の水度坂勘九郎の発言でわかるんです。
「並の呪力量の陰陽師なら、1~2時間」
「ぼくら12天将なら1~2日、天馬君でも最大4日」
これは禍野での陰陽師の活動時間。
これから、だいたい12天将は通常の陰陽師の12~48倍の呪力を持つと推測でき、そして天馬は12天将の2~4倍の呪力量、と思われます。
禍野での活動時間には、肉体的疲労や体力など様々な要因があるので天馬の持つ呪力はさらに多いのかもしれません。
過去
最強と謳われる彼ですが、その過去はおぞましいもの。その過去について詳しく説明していきます。
蠱毒の儀
天馬が12天将”貴人”を継承するための儀式で、この儀式は中国の儀式‥蠱毒を模した儀式。
蠱毒を実際の人間で行う非人道的な儀式です。
まぁ、ざっくりというと‥身内同士の○しあいです。
その目的は最強の呪殺兵器を生み出すことにあり、最後の一人は死んでいった者の恨みや呪いを一身に受けることとなります。
つまり、手にかけた人間と、その呪護者の力を引き継ぐというもの。
天馬は当時、10歳でその儀式に参加することとなります。
儀式は離島で行われ、参加者が最後の1人になるまで終わることはなく‥
参加対象者は島を出ようとすると呪印に呪殺される仕組みとなっているため‥
儀式に選ばれた天馬たちには逃げるすべがありません。
その儀式で天馬は実姉を手にかけてしまい、姉の死に際に放った台詞がトラウマとなっているみたいです。
貴人の真実
最強の12天将”貴人”の正体は原作第70話で明かされます。
その正体は、過去に死んでいった太陰の陰陽師の怨霊たちです。
天馬が共振を使える理由は貴人にあるようですね。また、天馬の左目が紅緒と同じ色だったのは伏線だったようです。
悲劇的な死に方をした歴代の双星の陰陽師は、この世を恨んだ怨霊のような存在です。
その呪縛を一身に受けた貴人はまさに蠱毒の象徴。
貴人を引き継いだ彼の見る景色は腐り、毎日悪夢にうなされ‥
本来味方のはずの呪護者たちに呪われ続けます。天馬は陰鬱な念に呪われた体を引きずるように生きていくのでした。
生きる糧
貴人継承からしばらくして、天馬は土御門有馬と出会います。
彼との接触で‥天馬は自分の未来、自分の最後を知りました。
有馬曰く、貴人には自分の最後を知る義務があるとのこと。
「もし君の死が未来へつなぐ架け橋になるのであれば、それは君にとって今を生きる希望にはならないだろうか」
とのこと。そこで見たのは士門やろくろ、紅緒、たくさんの陰陽師に囲まれ死んでゆく未来。
その光景が天馬には、今を生きる希望に見えたようです‥
「まぁ、わるかねぇな」
死ぬそのときまでは‥
生きる抜くことを決意したのでした。
士門との関係
御前試合で天馬は士門の右足を斬り落としましたが、その真相は、原作第73話で明らかとなります。
どうやら天馬は士門を特異点で死なせないために足を斬り落としたようです。
天馬は、いつも自分に追いつこうと努力し続ける士門に少なからず感謝しているようです。
そのため、双星を導く役割を士門に託したのです。
ことあるごとに喧嘩になる二人ですがそこには確かな信頼関係があるようで‥
よかったですよね。
現在では、型を並べ共に行動することが多くなってきています。
士門は相変わらずの態度ですが‥天馬がまるくなってたような‥
基本、2人でセットみたいな感じになってきています。
その後
石鏡悠斗戦で左腕を失い、左目もけがします。現在は義手と片眼鏡を携え戦線に復帰。
やはり義手のハンデは大きいのか、加布羅に義手を捕まれたりもしています。
しかし、その影響力は健在で‥
陰陽師と婆娑羅の共闘戦線の際には、真っ先に声をあげ、周りを導こうとしていました‥
まぁ、無茶ぶりな所は相変わらずですが‥
まとめ
怪我してもなお、強さは健在。人気投票第2位、鸕宮天馬でした。いかがでしたでしょうか。
また随時更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
また、最強ランキングや、原作漫画の感想、考察も公開していますので良ければお読みください。
最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>
また、どこかでお会いしましょう!
コメント
[…] […]
[…] 同年代の鸕宮天馬とは過去に因縁がある。 […]
[…] 鸕宮天馬と互角以上に渡り合う […]
[…] 最強の陰陽師である天馬とは、事あるごとに揉めるほど仲が悪く、両者ともに「気に食わない」とのこと。 […]