どうも、こんにちは。
非ポポタスです。
今回はヒマすぎたので東京喰種:reを読み返した私がランキングを作ってみました。
ちなみに、普段は双星の陰陽師の考察などをしています。もし良ければ見ていってください<(_ _)>。
本題に入ります。
いやー、難しいでね。東京喰種のランキングは。
鈩やエトみたく、強いけどよく分からんやつもいるし。
鈴屋什造みたく、巨大スケールの的には弱いけど対人超強いキャラもいるし‥。
今回はそんなややこしい東京喰種:reのキャラクターを私の独断と偏見でランキングにしてみました。
あくまで個人の意見なので、意見が異なる方もいると思いますが、そこら辺はよろしくです。
また、よりよいランキングにしたいので、改善点ある場合はコメントの方よろしくです。
それではどうぞ!!
あ、ちなみに13位以降はピエロの皆さんです。
第13位 タタラ
第13位はアオギリの木の首領、鈩です。
本名は朱鑪。元々中国にルーツを持ち、過去には中国の喰種組織「赤舌連」の首領の実弟に当たる人物です。
当時中国を牛耳っていた「赤舌連」の首領であった兄は、法寺により撃破されており、法寺とは深い因縁があります。
有する赫子は尾赫。レートはSS~とされており、隻眼の王の側近。
完全な赫者として覚醒しており、その際赫子の圧縮により4000度を超える青色の炎を身に纏う事が可能。
その能力を用い、法寺を含め多くの捜査官を苦しめました。
本誌では因縁の法寺相手に赫者姿を披露。法寺を追い詰めます。
が、突如として乱入してきた滝澤政道にとどめを阻まれてしまい‥最後は滝澤政道に敗れ、死亡。
ちなみに、兄は甲赫のSSレート。弟であるタタラは尾赫のSS~レートです。
第12位 ノロ
第12位はアオギリの木幹部、ノロです。
赫子は尾赫。レートはSSです。
不気味な口周りの仮面を被っており、普段からタイマーを気にしており、不可解な行動が目立つ喰種で、基本的にタタラとエトと行動を共にしています。
ノロの強みは、胴体を真っ二つにされても再生可能な、驚異的な再生能力。
その圧倒的な再生能力と赫子の自由度です。
その再生力を活かし、金木奪還作戦では四方、月山、ウタの強者3人を同時に当てにし無傷で生還。
東京喰種:re、ロゼ編ではクインクス班及び大量の捜査官を半壊させています。
が、最後は瓜江に赫包を貫かれ死亡してしまいます。
ノロに関して、その正体が明言されることはなく、連載終了後も謎が残るキャラです。
完全な赫者であるような描写もありますが、その詳細は不明。
本名さえも不明。タイマーなどの伏線は回収されず‥。
噂では、「ノロイ」という人物がモデルになっているそうで。
ノロは最後「先に逝くぞ、エト」と言い残しており、その後白骨化した頭蓋骨がその場に残っています。
ちなみに現在は瓜江の愛用クインケ「銀喰」として活躍しています。
第11位 六月透
第11位はクインクス班から、六月透です。
人間でありながら赫子を自在に操るクインクス班の一員で、初登場は東京喰種:re。
所有する赫子は尾赫です。
幼い頃にに性的な虐待を受けていた過去を持ち、当初は女性である事を隠していました。
そのためか登場時は控えめな性格でしたが、ル島編を経て一変。
トルソーに拷問に近い事をされ精神が崩壊したことが原因で、覚醒。
優しい雰囲気が一切なくなりメンヘラな側面を露出していきます。更に髪は白髪に‥。
その実力は他のクインク班と比べ、別格。
赫子を完全に制御しており、RC値は脅威の3。
一般人は100前後、喰種は1000前後だそう。
尾赫の赫子を喰種以上に使い熟し、最終決戦時は隻眼の梟を1人で押さえつけいます。
更に和修介子相手に時間を稼いだり、ル島編では赫子の相性の悪い滝澤政道に勝利を収めています。
エトほの実力はないにしろ、喰種捜査官の中では最上位の実力を有するためこの順位に落ち着きました。
個人的な評価ですが、白金木と同等くらいと想定しています。
第10位 神代叉栄
第10位はアオギリの木の幹部、神代叉栄です。
通称「鯱」の名で通る尾赫の喰種で、レートはSS。
不殺のフクロウと呼ばれる芳村とは旧知の仲であり、神代叉栄はフクロウに並ぶ実力とのこと。
梟に並ぶ最強の喰種として恐れられており、ヤモリ撃破後の金木を赫子なしで圧倒する実力を有しています(ただし、赫子の相性的に金木は不利)。
ただ、レートがSS止りなのは、彼が人間に積極的に危害を加えないためであり、人間と共に武術を極めた達人である性故だと思われます。
上記の通り武術の達人であり、異次元の運動能力を有します。
東京喰種:reでは有馬貴将率いる0番隊と戦闘。
有馬貴将と対峙。彼の癖に気がつくも本気を出され瞬○されてしまいます。
最後は「逃げろ、リゼ」と言い残し、再登場することはなかったため死亡したと思われます。
ただ、最強の有馬貴将を相手に、善戦していた点を考えこの順位となりました。
ちなみに、物語のkeypersonであるリゼの育ての親でもあり、芳村との間には密約があったそう。
第9位 芳村エト
第9位は隻眼の梟、芳村エトです。
レートはSSS。有する赫子は羽赫。
芳村功善と憂那、喰種と人間の間に生まれた自然に生まれた半喰種であり、幼い頃功善からノロイに預けられ親元離れ育った過去を持ちます。
通常、喰種と人間の子供は赫包を持たない半人間として生まれますが、母である憂那が人肉を食したため奇跡的に赫包を持って生まれた天然の半喰種。
半喰種の不遇な人生や父である功善と憂那の間に起こった悲劇に飽き飽きし、歪んだ思想を持ちます。
有馬貴将、タタラと共にアオギリの木を作った張本人でもあり、人間社会では「高槻泉」の名で小説家として活動していました。
その実力は、他とは一線を画すもの。
巨大なブレード状の赫子を振り回し、梟を追い詰めた歴戦の捜査官4人を瞬間で撃破してしまうほどの実力を有します。
更に完全な赫者として覚醒しており、赫者姿は巨大な化け物。
しかし、物語が進むにつれ‥残念に。
勝手に喋る赫子、胴体を泣き別れにされても生存する再生力など、半喰種の力を見せますが‥
何よりも柔らかすぎる。
巨大な赫者は金木の一撃で吹き飛ぶし‥旧多ニムラには瞬○されるし‥
後に紹介する喰種たちと比べ見劣りするためこの順位としました。
第8位 滝澤政道
第7位は悲劇の捜査官、滝澤政道です。
初登場は捜査官として活動していた彼ですが、梟討伐作戦でタタラに遭遇。
タタラに敗れ、ノロに左半身を喰いちぎられ死亡したと思われていましたが‥
東京喰種:reで再登場。嘉納式喰種化施術を受け、半喰種となった事が明かされます。
梟討伐作戦で奪われた芳村功善の赫子を植え付けられたため、通称「オウル」。
アオギリの木で髪が白髪になるほどの拷問、人体実験を受け精神が崩壊。
当初、本誌で見た際は誰か分からないほどの‥変貌を遂げてしまいました。
有する赫子は羽赫でレートはル島時点ではSS+。
半喰種特有の驚異的な再生力と運動能力、更に店長の強力な赫子を活かし、他を圧倒します。
長きに渡る人体実験で痛覚が麻痺し、痛みへの耐性も得ています。
更に相当量の共喰いにより半赫者として成長を遂げており、初登場時は佐々木琲世を圧倒、笛口雛実も撃破。更に金木研と互角に渡り合います。
ル島ではタタラ(SS~)と小瓶(A+)を瞬○。
暴走した亜門鋼太郎も撃破してます。
その後は喰種狩りを行い力を付けているようです。
エトとの差別化としては、エトを容易に貫いた金木が「硬すぎる」と評した亜門鋼太郎の赫者を撃破したためです。
ちなみに、闇金木と同等の評価。
第7位 芳村功善
第7位は不殺の梟、芳村功善です。
喫茶店、安定区の店長でエトの父親に当たる人物です。
そのため、力をつけ捜査官に追われる身となったエトの身代わりとして「隻眼の梟」の偽物として活動していました。
その実力は純粋な喰種としては最強。
相当量の共喰いを繰返し完全な赫者として覚醒しており、規格外の再生力と強靱なブレードを振るいます。
主な活躍は安定区討伐作戦で、その際は最上位捜査官5人を相手に互角の戦いを披露。
終始圧倒的な実力を見せるも、数の暴力に敗北します。
最終的には滝澤や亜門のドナーとしてアオギリの木に悪用されてしましました。
全盛期の実力は不明ですが、有馬貴将と幾度となく遭遇し生き延びた経緯もあってこの順位です。
ちなみに滝澤との比較は言わずもがな‥
鈴屋什造との比較は、有馬貴将と並ぶ評価の鈴屋相手に勝てなさそうだったからです。
流石に新jokerの鈴屋はきつい。
第6位 鈴屋什造
第6位は喰種捜査官、鈴屋什造です。
初登場時は白髪、東京喰種:reでは黒髪の中性的な容姿を持つ美青年です。
過去に解体師として活動していた時期があり、その際拷問染みた加虐を受けていたため、初登場時は歪んだ言動が目立ちました。
が、当時のペアであった篠原特等捜査官の影響を受け、更生。
現在は特等捜査官として、多くの捜査官から信頼され龍将の座につきます。
有馬貴将に並ぶホープとされていたこともあり、その実力はお墨付き。
13’sジェイソン(鱗赫):S+のクインケとアラタjoker(甲赫)を纏い、猛威を振るいます。
梟討伐時は火力不足がネックとなっていましたが、ル島編でアラタjokerを得て克服。
東京喰種:reでは、隻眼の王となった金木研をと対峙。
部下の半兵衛と共闘し、赫子の相性では不利であったのにもかかわらず、勝利を収めています。
対人では無類の強さを誇りますが、スケールの大きい喰種相手だと相性が悪いこともありこの順位となりました。
また、エトや芳村功善よりも上位の格付けの理由としては、有馬貴将に匹敵するなら勝てるだろうという推測の元です。
エトは有馬貴将に敗北していますし‥
あとは甲赫のアラタjokerもありますし。
第5位 和修芥子
第5位はVの構成員、和修芥子です。
喰種の家系である和修を影ながら支える組織、Vのリーダー格であり旧多二福と共に暗躍し和修を滅ぼした人物です。
出身は白日庭。有馬貴将や0番隊の面々と同じ半人間だと噂されています。
が、その詳細は不明。
ただ、身体を引き裂かれても再生していたため、半喰種化施術を受けていることはほぼ確定だと思われます。
恐らくリゼベースの赫子だと思われます。
扱うクインケはSSSレート─フクロウ。
過去に有馬貴将の稽古を担当していたらしく、相当の実力者だと思われますが‥その実力は未知数。
主な活躍は最終決戦で、その際クインクス班、鈴屋班、四方率いる黒山羊の面々を同時に手玉に取り、終始余裕の態度を見せました。
が、隻眼の梟の乱入により苦戦を強いられ、最終的には宇井郡と平子丈に敗れています。
滅茶苦茶強いのですが、正直万全の鈴屋と戦闘するとどっちが強いのか分かりません。
取りあえず、最終決戦時は鈴屋を退けているのでこの順位にしました。
ちなみに‥彼の操るフクロウはかつて有馬貴将が扱っていたものとは別物です。
第4位 亜門鋼太郎
第4位は上等捜査官、亜門鋼太郎です。
え?と驚かれる方が多いと思われますが、私的にはこの順位です。
彼も滝澤政道同様に喰種化施術を受けた悲劇の捜査官です。
かつては金木と幾度となく刃を交えた捜査官で、その実力は半赫者状態の金木と相打つほど。
しかし梟討伐作戦で片腕を欠損。その後、タタラに遭遇し死亡したと思われていましたが‥
東京喰種:reで半喰種化施術の失敗作として再登場します。
有する赫子は羽赫。レートはS~です。
大量の共喰いにより制御できないほどのrc細胞を持ち、不完全ながら赫者に覚醒。
赫者の定義が「全身に赫子を纏う」事だったため、多分赫者です。
覚醒当初はエトの劣化版のような姿の赫者でしたが、後に洗礼された赫者姿を披露します。
その際は、エトを容易に貫いた金木が「硬すぎる」と表すほどの頑丈さを誇り、火力、再生共に最上位。
滝澤政道の半赫者のラッキーパンチでようやく倒せるレベルです。
まぁ、暴走状態なので理性が無いのがネックですが‥
正直暴走していようがしてまいが、順位の変動がない程の圧倒的な位置にいます。
芥子、鈴屋との比較は、単純に速さ、火力‥最大の要因は硬さです。
滝澤政道との比較理由は、完全にラッキーパンチだったからです。
第3位 有馬貴将
第3位は死に神、有馬貴将です。
CCGの死に神として君臨する彼は、和修に生み出された半人間で、その正体は隻眼の王。
喰種と人間のハーフである半人間であるため、常人を超えた身体能力を有しますが、寿命が短いという代償を孕み、不遇な運命を持ちます。
その実力は最強の一言。
最強の喰種である鯱を瞬○してしまうほど、更に隻眼の梟、不殺の梟にも勝利を収めています。
喰種監獄、コクリアで金木研と対峙。
終始余裕の態度で臨みますが、金木が更に進化を遂げたことで形成が逆転。
クインケを破壊され、無抵抗の状態に追い込まれます。
最後は自害し、金木に隻眼の王の座を継承しました。
扱うクインケは複数在りますが、代表的なのはフクロウ──SSSレートです。
第2位 旧多二福
第2位は和修旧多宗太こと和修の末裔、旧多二福です。
初登場は東京喰種、金木の通う大学でトーカに声をかけられた人物です。
その後東京喰種:reでキジマ式の部下として登場。その後何やかんやでCCG局長にまで上り詰めます。
その正体は有馬貴将と同じ、半人間。更に喰種組織「ピエロ」の構成員でもあり、1巻で金木に鉄骨を堕とした半人。
またリゼを和修から逃がした張本人でもあり、彼女とは幼馴染。
彼女に淡い思いを抱き、生涯を共にすることを誓うも半人間の不遇な運命を知り、世界を変える事を決意します。
有馬貴将から「筋がいい」と言われるほどの才能を有し、更にリゼベースの半喰種化施術も施している半喰種。
完全な赫者としても覚醒しており、その実力は金木と互角の戦闘を繰り広げられるほど。
更に単純な赫子の力だけで隻眼の梟を撃破しています。
トニカク、色々しすぎて情報量が多い存在。
元をたどればこの人がいなければ東京喰種は始まらなかった最重要人物です。
要は、半人間+半喰種。更に完全な赫者。才能も◎。最強です。
第1位 金木研
第1位は本作の主人公、金木研です。
東京喰種は一般大学生だった彼がリゼと出遭い、悲劇に落ちる話でした。
彼はアオギリの木でヤモリと出遭い、大きく変化を遂げます。
もやし→白金木→佐々木排世→闇金木→隻眼の王→リュウ→全部守りたい金木
半喰種にされ、理不尽に蹂躙され‥
途中、守るべき喰種たちに背を向けクインクスを率い‥
今度は守りたい人たちに背を向け、黒山羊を率い‥
最後は守りたい東京の街を自ら蹂躙し‥
そんな彼は最後、最強の力を手にします。
赫者を超えたその姿はまるで天使のよう。
その状態の彼は旧多二福と対峙し、勝利。
その後、リュウと成り果てたリゼさえも退けています。
更に、大量の共喰いにより一時危惧されていた寿命問題も緩和され、現在はヒロイン、トーカと愛娘の3人で幸せに暮らしているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には納得のいっているランキングなのですが、皆様どう感じられたでしょうか?
少しでも皆様と意見が近ければ幸いです。
最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>
ありがとうございました。
コメント
はじめまして。僕も亜門はかなりつよいと思います。オウルはクロと共闘していてもダブルノックダウンのようや形でしたし亜門の方が強いのは頷けます。十蔵は凄く強いのですがフィジカル面は人間なので確かに大物相手だと下がりますね。個人的にはウリエも必死な時は六月に近い実力はあるかなと思いました!ドナートウリエ全やフクロウを操れるところを見る限りSSSに入ってもおかしくない強さだったので亜門には負けてましたがかなり強いキャラかなと思いました。