どうもこんにちは!非ポポタスです。双星の陰陽師ファンの方ようこそ!!すごく面白いですよね!
ですがろくろの実力に疑問を覚えた方も多いと思います、と言うことで!!
双星の陰陽師の主人公、焔魔堂ろくろについて考察してみました!
なお、この先には数々のネタバレがございますので、ご注意ください!!!!!
その前に、最強キャラランキングを作っていますのでもし良ければ、見ていってください<(_ _)>
焔魔堂ろくろ
双星の陰陽師の一人で安倍晴明を呪護者に持つ選ばれた陰陽師。
幼い頃、禍野で天若清弦に拾われ陰陽師として育つ。出生は不明。
陰陽師としてのポテンシャルをはかる見極めの儀式では、最上位の結果、眷属を服従させるという結果を出し合格しています。
ちなみに、名字は清弦の師匠からとったそう。
原作96話にてろくろの過去を知っている婆娑羅、修多羅が現れ状況が一変。
修多羅曰く「ろくろが生きているのは俺のおかげ」だそうです。
今後の展開に注目です。
ケガレ墜ち
ろくろが幼い頃に発言させた右腕の呪装で、もともとケガレ墜ちとは、陰陽師が究極の存在である巫女に近づこうと生み出した禁術です。
陰と陽両方を統べることで陰陽術(共振を除く)が一切通じない状態になることができます。つまり無悪や悠斗と同じ陰陽消滅の状態になることができるのです。
ただし、上記は完全なケガレ墜ちの場合であり、ろくろは右腕限定でケガレ墜ちしたのでその効力の範囲は明確にはわかっていません。ただしその威力は申し分なく、一般陰陽師でありながら12天将並の強力な呪力を手に入れました。
ろくろのポテンシャル
陰陽師のポテンシャルは、葛の葉の”見極めの儀”を使い測ることができます。具体的には陰陽師の力の根源、呪護者の力を測るというもの。葛の葉およびその眷属の出現量が呪護者の強さを示します。
ろくろの場合は、葛の葉+眷属48体(MAX)が出現し、かつ眷属たちをひざまずかせるという結果になっています。
これは、ろくろの呪護者が葛の葉より遙かに高尚な存在である、と言うことになるます。
実力・実績
- ”雛月の悲劇”にてケガレ墜ちに適応し、石鏡悠斗を撃破
- 第11位婆娑羅、神威と戦闘し生き延びる
- 石鏡悠斗と再戦、化野紅緒と共闘し追い詰めるも腹部に重傷を負う
- 覚醒し石鏡悠斗(玄態)を撃破
- ケガレとして覚醒した聖丸を撃破
- 式神呪装を習得し、12天将”青龍”水度坂勘九郎を撃破
- 第5位婆娑羅、銀鏡(しろみ)を式神呪装のみで追い詰める
- 土御門有馬から星装顕符・白夜を受け取る
- 12天将”貴人”鸕宮天馬と共闘し、石鏡悠斗を撃破
- 石鏡悠斗(青い玄態)を化野紅緒と共に撃破
- ケガレとして覚醒した神威と戦闘、撃破
- 太陽に覚醒
のようになっています。太陽覚醒後の記事は後日作りますのでお待ちください<(_ _)>
さすが主人公、めちゃくちゃすごい戦績ですね。
以上のことを踏まえて、考察していきます。
ろくろの強さの秘密
ケガレ墜ち
ろくろのケガレ墜ちは肉体の一部(右腕)がケガレのような姿になるもの。
この腕の威力は婆娑羅にも有効打になり得る強力な者だったため、12天将の呪装に匹敵、あるいは陵駕します。
現に作者である助野先生によると、石鏡悠斗戦のろくろは12天将上位の実力らしいです。
普段は星装顕符により封印。霊符の名は清弦のお手製、星装顕符です。
呪護者
双星の陰陽師であるろくろの呪護者は、12天将の生みの親、安倍晴明だと言われています。
ただ、聖丸の「安倍晴明は生きている、生きてる奴がどうやって呪護者になるんだ?」と言う発言からろくろの呪護者は未だ不明となっています。
陰陽師の強さは呪護者に依るとされているので、12天将の式神以上の呪護者を持つろくろはやはり強いでしょう。
双星の陰陽師
ろくろは双星にしか使用できない術、共振を使用することができます。
この術は双星の相方と手をつなぐことで発動するもので、共振時は技の威力が10数倍に膨れ上がります。また、無悪や悠斗の使用する陰陽消滅に対抗できる数少ない手段に一つです。
共振の存在が、ろくろを双星の陰陽師たらしめる理由となるほどです。
陰陽師としての才能
あまり知られていませんが、ろくろの陰陽師としての適性は非常に高いと思われます。
土御門島でかつて注目されていた陰陽師は
- 鸕宮天馬
- 斑鳩士門
- 化野兄弟
です。そして、ろくろは14歳時点で化野兄弟と同等(悠斗がケガレ墜ちしなかった場合)、また本土での一件の後、16歳時には士門にその実力を認められています。
更に、鸕宮天馬にも期待されており「俺より強くなってもらわなきゃ俺が困る」だそうです。
つまり、元々の才能は化野兄弟と同じくらいとなります。
特異点時の実力
このときのろくろの最強形態は、
重奏陰陽術式 星方舞装・真炎王
この状態の実力は天馬の支えがあったとはいえ、石鏡悠斗(玄態)を撃破できるほど。また、2年後は同形態で現第3位婆娑羅、神威を圧倒しています。
ろくろの正体
現在明らかになっている情報
- ろくろの母親は安倍晴明ではない(作者の発言)
- ろくろは安倍晴明の血筋
事情が現在明らかになっている情報です。
ろくろの正体について、未だほとんどの情報が明かされていません。しかし、最近その秘密が明かされつつあります。
漫画98話にて順位不明婆娑羅、修多羅の描写です。
「ろくろが生きているのは俺のおかげ、足羽が聞いたら喜ぶ」
足羽とは誰なのでしょう? 第102話にて足羽が登場、ろくろの過去の秘密は着々と明らかになってきています。
おそらくろくろの母親に当たる人物だと思われます。そして、修多羅と同じ婆娑羅でしょう。
彼らは夙谷出身の婆娑羅で足羽は恐らくですがろくろの母親の友人、と言ったところでしょう。
ろくろは婆娑羅の息子となってしまいます。
太陰、紅緒との比較
ろくろと紅緒は対極の存在です。
そして紅緒は、人間から産まれた”人の皮を被ったケガレ”です。
その対極は、ケガレから産まれた”ケガレの皮を被った人間”となります。
そして、最新話にて夙谷という婆娑羅たちの村の存在が明らかになります。
ここで98話の修多羅の発言です。「お前が生きているのは俺のおかげ」
これはろくろが発見されたときの話でしょう。
幼い頃、禍野で寝ているろくろを天若清弦が保護した時の話です。
おそらく修多羅は清弦のところにろくろを運んだのでしょう。その際に、ある術を使ったのだと思われます。
ろくろ 双子説
もし先の考察に擦るところがあるのなら、もしかしたらろくろは紅緒同様双子で生まれたのかもしれません。
まぁ、あくまでも可能性のお話なのですが
まとめ
多くの方がろくろの強さに疑問を覚えたと思います、実は、非ポポタスもです。
この記事は今後も更新していこうと思います、どうぞよろしく。
では!
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