未だ人気は衰えず、天若清弦についてまとめてみた!!

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最新話、100話「焔」での清弦さんが格好よすぎて、書いちゃいました。

どうも、非ポポタスです。今回は双星の陰陽師に登場する、人気投票ナンバーワンの男、天若清弦について簡単にまとめましたので、紹介していきたいと思います。

原作100話での久々の登場に、震えた方は多いのではないでしょうか?

なお、ネタバレを含む可能性があるので、ご注意ください

100話「焔」については別サイトにてまとめていますので、良ければ見ていってください。

双星の陰陽師 第100話「焔」 考察と感想
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それではどうぞ!

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天若清弦とは

主人公ろくろや斑鳩士門の師匠に当たる人物で、数多くの英雄談を残す英雄陰陽師です。

元々は12天将“白虎”の継承者で土御門島所属の陰陽師でしたが、現在は12天将の座を娘である繭良に明け渡し引退しています。

清弦はろくろの名付けの親でもあり、赤子姿のろくろを偶然禍野で拾い、自分の師匠の名字を与えたそうです。

その性格を一言で言い表すならツンデレ。ただ極端にツンが強く、そのスパルタな教育からか、愛弟子たちからは恐れられており、ろくろに関しては顔を見るなり全力で逃げ出すほどです。

その厳しさは,弟子たちに自分と同じ思いをしてほしくないという優しい願いから来るもので、陰陽師の厳しさを理解している清弦だからこそのものなのです。

そんな優しい性格がゆえ、過去の悲劇を割り切ることができず、あまり寝れない日々を過ごしていたため目には酷い隈がこびりついています。コレも清弦の優しさから来るものだと思われます。

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実力・実績

清弦の実績

  • 治安を守る組織、律を代表する陰陽師としてたくさんの陰陽師を殺める
  • 12天将”白虎”を継承するも、白虎に認められず
  • 白虎に認められ12天将の力を引き出せるようになる
  • 元8位婆娑羅、千倉を撃破する
  • 御前試合で鸕宮天馬(8歳)と戦闘、引き分ける
  • 天馬、士門と共に婆娑羅、自凝を撃破
  • 石鏡悠斗と戦闘、右腕を失う
  • 陰陽師を引退する

といった感じです。

清弦の家系、天若家は代々ケガレへと変貌させる婆娑羅の術式呪禁物忌に対抗してきました。

その方法は、ケガレ化する前に殺害する、といったモノで、天若家は掟を守る家系として「律」と呼ばれ恐れられてきました。

また、清弦の男気と島の脅威を祓った実績から英雄陰陽師と言われ、土御門島の人々から信頼され、称えられているようです。

実力

その実力は、間違いなく陰陽師上位のもの

また、歴代最強白虎とも名高いです。

五百蔵鳴海曰く、猛者揃いの12天将で3番手を張るほど、だそうです。

その戦闘スタイルは、最強と謳われる鸕宮天馬のような力のごり押しではなく、超高度な技術で敵を確実に祓うモノです。そのため、扱える術式も多彩。戦闘経験の豊富さも相まって格上相手でも互角以上の戦いを繰り広げることができます

元第3位婆娑羅、自凝と単騎でやり合い、致命傷を与えたことがいい例でしょう。(詳しくはスピンオフ「3天邪破」へ)

また、石鏡悠斗に敗北していますが、これは土御門有馬の指示「双星の陰陽師と協力して撃破せよ」を破ったからだと思われます。

もし清弦が双星と協力し悠斗戦を迎えていたら結果は違うモノとなったでしょう

まぁ、そんな甘いところが清弦さんの魅力に一つなのです。

悠斗に瞬殺

そんな清弦さんですが、石鏡悠斗に瞬殺されてしまいます。

この現象、問に思っている人も多いと思います、ので解説していこうと思います。

結論から言うと悠斗はこの時、玄態になって清弦の攻撃を防いだのだと思います。

このときの清弦は纏神呪状態でした、いかに悠斗が強かろうとさすがに纏神呪の攻撃を防げるとは思いません。となると、玄態になり無効化した、と考えるのが自然でしょう。

まぁ、玄態悠斗なら瞬殺されても仕方が無かったのかもしれません。悠斗、許すまじ。

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人間関係

そんな天若清弦は実は既婚者で、娘が居たりもします。

今回は天若清弦と他のキャラの人間関係をまとめていきたいと思います。

焔魔堂ろくろ

双星の陰陽師の一人であるろくろは清弦の愛弟子にあたり、ろくろにとって清弦は育ての親、名付けの親になります。

ろくろのことをちび助と呼び、非常に大切に思っています。

ちなみにろくろの名字、焔魔堂は清弦の師匠からとったものだそうです。

雛月の悲劇でケガレ墜ちしたろくろに霊符を与えた張本人でもあります。

斑鳩士門

清弦の愛弟子の一人で、12天将朱雀を継承する陰陽師です。

11歳でケガレ祓いに必要な術をマスターし、12歳で小隊長を任せられるランクに昇格、14歳で12天将を継承した、天才。

気難しい清弦とも良好な人間関係を気づける好青年で清弦もその才能を認めており、手厚い指導を行っていたようです。

音海繭良

清弦の愛娘に当たる人物で、清弦に引き取られたろくろと幼い頃から交流があり、ろくろの幼馴染

現在は清弦の後釜として、12天将白虎の継承者となりました。

ちなみに、陰陽師の修行を初めて2年で12天将入りしている異常な経歴の持ち主です。

あと、可愛い。

音海紫

清弦の妻で、スピンオフ作品「天縁若虎」のヒロイン

現在は戸籍上離婚しているが、夫婦間は良好の模様。微笑ましい二人です。

助野先生作の公式同人誌にもお二人の新婚旅行が載せられています。

同期組最強メンバー

土御門有馬、五百蔵鳴海、嘶新、天若清弦の4人組で、名前の通りのメンバー。

この面々は全員陰陽師最高峰の12天将以上の地位を持ち、このメンツならほとんどの婆娑羅を祓える最強の部隊だと思われます。

ちなみにスピンオフ作品「天縁若虎」で呪禁物忌の婆娑羅を祓ったことが明かされています。

ちなみに全員仲がいいようで、微笑ましいですよね

清弦の過去

そんな魅力あふれる清弦さんですが、抱えた過去は悲劇的なものでした。

清弦は幼少期に祖父から12天将白虎を継承します、ただ当時の清弦にはその力を使いこなせなかったのです。

土御門島には、律と呼ばれる特殊部隊が存在しており、その役目は島の秩序を守るため島の脅威を排除することです。

そして、その特殊部隊は代々天若家に一任されており、清弦はその律の長、9代目に当たりました。

清弦の代、その時の律の排除対象は「呪禁物忌」という呪いでした。

これは婆娑羅、千倉の術式(後に清弦たちに撃破される)で、陰陽師にかかる風邪のような呪いで、この呪いにかかった陰陽師はケガレ化してしまい、さらにその瘴気に触れた人も同じ呪いにかかってしまう、非常にやっかいな呪いです。

過去には200人あまりの小規模な村がこの呪いにより壊滅した記録もあり、清弦の代の律の役目はこの呪いにかかった陰陽師を被害が生まれる前に殺害するといったものでした。

しかし、島を守るためとはいえ、人殺しは人殺し。島の人々は、天若家を人殺しの一族として恐れ、清弦自身もそのあり方に疑問を感じながら律の役割を全うして生きていました。

また、清弦の母親も呪禁物忌の被害者で、清弦の父に殺害されました。そのことがきっかけで父親との関係に亀裂が入ります。清弦が天若家のあり方に疑問を感じ始めたのもこの頃です。

父親の厳しい修行、何故託されたのかも分からない12天将白虎、蔑まれる日々。

詰まるところ、掟の下に天若清弦は人殺しの幼少期を過ごしてきたのです。

生きる意味

そんなある日清弦に転機が訪れます。

それが、土御門島の密航者、音海紫との出会いです。

その後なんやかんやあり、清弦と紫はしばらく生活を共にします。それは清弦の今までにはない安らぎを感じる日々。清弦は段々紫に心を開いていきました。

ただ、紫は呪禁物忌に感染し清弦に殺害された陰陽師、音海理士の妹だったのです。紫は自分の兄を殺した清弦を追って土御門島にやってきたようで、清弦もそのことを薄々気づいていたようです。

そんなある日、清弦が律であることが紫にバレてしまいます。その結果、父親から紫を処刑する命令を受け、処刑しなければならなくなりました。

しかし、紫を殺したところで呪禁物忌に感染しているわけでもない、彼女を殺したところで無意味。何よりも、守りたいという気持ちが勝る。

清弦は掟に背き彼女を守ることを決意したのでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は双星の陰陽師、天若清弦についてでした。

男気あふれる姿がかっこよくて自分は大好きです。

コメント

  1. […] […]

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