どうも、非ポポタスです。今回は、双星の陰陽師100話「焔」を読んでみたので、ネタバレと感想を書いてみました。
できるだけ簡単に求めてみたので、どうぞお読みください。
なお、ネタバレしかありませんので、ご注意を。
それではどうぞ!!!
崩壊した土御門島
戦闘が終わり、土御門島の陰陽師たちは街の瓦礫を処理しており、復興に向かっているようです。
しかし、島から脱出する人も多く、戦いの余波で壊れた街では暴動が起こるほどです。それほどまでに土御門島は荒れ果ててしまいました。
そして、焔魔堂ろくろと土御門有盛は事の責任者として、拘留所に拘束されていました。
2人ともやつれた様子で、この世の終わりのような顔で生かされていました。
そんな2人の前に、ある人物が現れます。
天若清弦
二人の前に現れたのは、ろくろの師である天若清弦です。
清弦はろくろを見るなり、普段のように叱咤することはありませんでした。それどころか「もう十分戦ってくれた」と言います。
そんな清弦を見てろくろは、戦う意味もわからなくなり泣きじゃくります。
すると清弦は、「話してみろ、愚痴でも何でも聞いてやる」と、そして少しずつ語り出したろくろ。
それから清弦はろくろの話をただ黙って聞いていました。
話し終わり少し落ち着いた様子のろくろに、紅緒の遺書を見せます。
そこには「夫、焔魔堂ろくろにあなたの幸せを願っている」と言うものでした。そして「お前は紅緒のなんだ?どうしたい?」と聞きます。
無事、清弦に毒抜きされたろくろは、無邪気な笑顔を向け紅緒を連れ戻すことを決意するのでした。
清弦さん、相変わらずダンディーでかっこいい。
そして有盛に「今度はてめぇだ」と言い放ち、土御門有盛のために陰陽連上層部へ乗り込むのでした。
「子供たちが信じた道を進めるようにする。」
天若清弦、相変わらずのかっこよさです。てっきり私、非ポポタスは天馬あたりがろくろを励ますのかと思っていたのですがまさか笑。
ろくろにもう十分戦ってくれたと言い放つシーンは、もう鳥肌物でした。
斑鳩家
99話にて士門は身内を失ったのではないかと考察しました。
結論から言うと、たくさんの傘下陰陽師を失ったようです。
また妹の斑鳩小夜は死亡こそしていないものの、現在は病院で入院しています。
その事で思い詰め、100話序盤では思い詰めたように瓦礫処理に打ち込んでいました。
その後、清弦によるメンタルケアを受けたようで、100話後半ではろくろを笑顔で送り出したいます。
良かったです。正直、士門の闇墜ち展開も想像してましたから。
回復して何よりです、小夜ちゃんも生きてて良かった。
天馬とろくろ、強さ比較
第100話にて、完全覚醒を遂げたろくろの大まかな呪力量が公開されました。
双星の陰陽師では、禍野の活動限界時間が呪力量を表す目安となります。
現在明らかになっている情報をまとめますと
- 並の呪力量の陰陽師は1~2時間
- 12天将は1~2日
- 天馬は4日
- ろくろは2週間ぐらい ←NEW
これにより、太陽覚醒時のろくろの強さをある程度考察することができます。
おそらく天馬の3.5~4倍の呪力を持ってると推測できます。
ちなみに、12天将と比較すると、7~16倍の呪力量となります。
冷静に考えてやばいです。ろくろ強すぎ。
ちなみに、ろくろは呪力さえあれば食事も必要ないことも判明しました。
ろくろ、出発
星天の登り台(禍野の入り口)に訪れたろくろ。そこには繭良や士門、天馬、焔魔堂家傘下たちなどの主要陰陽師たちが集まっていました。
そしてろくろに必要な道具と機材、狩衣を渡します。
このときに渡された狩衣は、少しでも長く禍野で活動できるようにと、特性の呪力で編み込まれたものだそうです。
そして、紅緒の式神であるきなこからお手製の弁当を渡されます。
呪力が大丈夫だから、と言うろくろに「お前は神様じゃない、人間や」と諭すきなこ。
紅緒を任せた、留守は任せた。2人の友情がかっこいいです。
弁当を平らげると、ろくろは紅緒を探しに旅に出るのでした。
紅緒と無悪。今後の展開
どうやら紅緒は無悪と出会っていたようです。
無悪は「世界の救い方」を紅緒に説明するようです。
まず、無悪は世界を救おうとしていたようですね。
正直びっくりです。1000年続く戦いを終わらせたいならまだわかるのですが。世界ですか。
おそらく、次話101話では婆娑羅サイドのお話になるのではないか思っております。
無悪のお話や加布羅のその後、禍野に連れて行かれた桜など回収するお話がたくさんあるからです。
まとめ
以上、双星の陰陽師100話「焔」の考察と感想でした。
いかがでしたでしょうか?
最近、双星の陰陽師はくらい雰囲気になりつつあるように思います。
できればまた、双星コンビの笑顔がみたいですよね。
何か気づいたことがあればコメントよろしくです。
では!
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