双星の陰陽師 101話「ぶらり禍野探訪記」 考察と感想

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どうも、お久しぶりです。非ポポタスです。

最近忙しくて投稿ができませんでしたが、気を取り直して書いていきます。

今回は双星の陰陽師、最新話が公開されましたので、感想と考察をしていこうと思います。

まだ未読の方、ネタバレが含まれますのでご注意ください。

それではどうぞ!!!

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婆娑羅サイド

婆娑羅

まず、物語は婆娑羅視点から始まります。

ここで新に判明した事は、婆娑羅には味覚が存在しないようです。

穢れの姫として覚醒を果たした紅緒も当然その特性を引き継いでおり、大好物のおはぎを食べても味が分からなかった、紅緒は、好物の味も分からなくなってしまったのです。

加布羅と桜

99話で禍野へ連れ去られた桜は、最新話にて死亡してしまったことが判明しました。

非ポポタスはてっきり、禍野に持ち帰られた後加布羅によって保護され生存。その後、物語の中心人物に昇格するのでは!!と期待していたのですが‥。少し夢見すぎでしたかね。

桜の腕は老人のようにしわくちゃになり、ミイラ化していると思われます。もしかしたら、今後特別な能力に目覚めるなりしてくるかもしれませんが、人間としての蹉蛇桜は死亡してしまったようです。

今回は、桜の亡骸を抱える加布羅のみの描写でした。

杠、ビジュアルチェンジ

杠が久々に登場。以前のスク水姿ではなく、うさ耳のギャルを思われる不思議なファッションで紅緒を迎え入れます。

相変わらずの口調ですが、服装もあってか少しグレた、危うい雰囲気を醸し出しています。

個人的にこのビジュアルはめちゃくちゃ好きです。

あと、驚いたのは、杠って順位5位だったんですね。へ~、強くなっちゃって。

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ろくろサイド

禍野探訪記

ろくろの禍野の探索で、新しい設定が明らかになりました。ので、一応まとめておきます。

  • 葬頭河‥禍野の階層と階層をつなぐ異次元空間。
  • 拠点結界‥その葬頭河の入り口。禍野内に複数、隠されているらしく捜索には困難を極めるそう。

また、禍野での休憩用のテントなど、初登場の便利グッズのお披露目会でもありました。

嗎新

新グッズのテントで身体を休めるろくろ。その間に、手渡されていたデバイスを読み込むことになります。そのデバイスには、新のメモが残されています。

新のメモの内容は、土御門有馬の遺言と1000年に及ぶ戦いの重要な考察が書いてありました。

どうやら石鏡悠斗の秘密も書いてあったようです。残念ながら内容は不明ですが、ろくろの驚き様を見る限り、予想の斜め上を行く内容だったのでしょう。

ちなみに、消滅したと思われた悠斗の肉体については、鈩に石鏡悠斗の衣服、残留呪力を回収させ、それから再生させたようです。

やはり陰陽連は蛇草家に頼り切りな気がします。

ちなみに、デバイスには新大好きのプリキュアを思わせるアニメ動画も入っていたようで、最後は彼らしい閉め方をしてくれました。

やっぱり根っこからの、アニオタだったようですね。

神威とろくろ

神威と遭遇、戦闘となります。現で戦ったときとはスピードも火力も段違いの神威。薄々気づいていたのですが‥現だと、婆娑羅の戦闘能力は少し下がるようです。

これは陰陽師が禍野で普段通り行動できないのと同じ理屈だと思われます。

五百蔵志鶴が加布羅とやり合えていたのはこれが理由ですね。たぶん。

襲撃してきた神威にはろくろとの戦闘の意思はなく、それに気づいたろくろにより戦闘は中断。

神威はろくろの提案、「話し合い」を聞き入れ、紅緒救出を手伝う様子を見せます。

そして、神威から新たな情報が解禁されます。

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新情報

ここでは、101話にて、神威により公開された新情報をまとめておきます。

無悪の目的

ずっと気になっていた無悪の目的、それは双星の力を手に入れ、人間、穢れの王を滅ぼしてケガレだけの世界を作ることだそうです。

てっきり、安倍晴明か蘆屋道満を復活させることかと思っていました。と言うのも、加布羅が元人間であった事で、無悪も元人間ではないのか、と推測していたからです。

しかし、そうなると石鏡悠斗の目的がなおさら分かりませんよね?

なぜ無悪と手を組んだのでしょう?

夙谷

よみかたは「しゅくだに」。

神威の話では、婆娑羅たちの住む村のようなモノだそうです。

その村では人間から呪力を奪うことなく、婆娑羅の男女から婆娑羅が誕生するようです。

まぁ、つまり、人間のような営みで婆娑羅が産まれると言うことでしょう!!

今回、現に攻めてきた婆娑羅たちは、夙谷の婆娑羅だったようですね。

また、その夙谷は禍野の深いところに存在しているみたいで、太陽の呪力(天馬の3~4倍)を持つろくろじゃなきゃ長期滞在は不可能と思われます。

曰く、並の陰陽師では5分持つか怪しいようです。

深さ的には三天破邪に登場する階層と同等程度でしょうか?

三天破邪とは、天馬、士門、清弦のトップ陰陽師と当時婆娑羅3位だった自凝のスピンオフ作品のことです。そこで登場する階層は天若清弦、斑鳩士門で1時間程度しか滞在できないと言われている階層でした。

そこと同程度の階層なら、いくら今のろくろでも危険は伴うと思います。

千年の歴史の影に隠れて生きてきた婆娑羅たちは、一体どれほどの実力なのでしょうか?

個人的には、あまり強くない、と考えています。

また、以前予想していた、ろくろは婆娑羅の息子説についてですが、恐らく正解でしょう。

今後の展開に注目です。

珠洲の襲撃

最新話の衝撃展開の一つ、それは珠洲の再登場です。

流れとしては、神威の案内のもと?夙谷に向かう道中にて、婆娑羅珠洲と遭遇。

珠洲は、アニメからの逆輸入キャラで、アニメでは割と重要な役割をになっていた存在ですので、漫画版でも同じと思われます。よって、さらに新しい情報が公開されそうですね。

今後の展開に注目です。

まとめ

以上、双星の陰陽師101話「禍野探訪記」の感想でした。

101話は珠洲の登場で終結しましたが、どうも今後の展開が読めません。と言うのも、今後公開される新情報次第で展開がいくらでも変わってくると思うからです。

102話はどういった展開になるのでしょうか。

取りあえず、次話は神威と珠洲の勝負から始まると予想しています。

最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>

また次話でお会いしましょう。

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