双星の陰陽師 第118話の 感想と考察の続き

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先ほどの続きです。

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加布羅とケガレ墜ち

作中、ケガレ墜ちを使用した人物でコントロールできた人物が

土御門有馬、石鏡悠斗、焔魔堂ろくろの3人。

加布羅は、不完全‥という立ち位置にいるでしょう。

その理由は、加布羅は土御門家ではあるものの、分家筋だから。

現に、加布羅のケガレ墜ちは体のあちらこちらに凸凹がありました。

また、加布羅の記憶の脆弱性も、この辺りから来た設定なのかも知れません。

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12天将“貴人”と予想した理由

加布羅の最終的な纏死穢は、右半身は纏神呪のようなデザイン。左半身は角のような突起が飛び出たデザインです。

この左半身の突起が、貴人の纏神呪の右腕部分に似ているように感じました。

そう、貴人の突起は右のみ加布羅の突起は左のみなんです。更に形状も似ている。

そりゃぁ、加布羅と天馬を関連付けたいですよね。

また、加布羅は本来、特異点で天馬と戦う予定だったそうです。

4年後、加布羅と天馬が対峙した際は、「クソガキが‥」と加布羅の正体を匂わすような発言もしていて‥

個人的に、助野先生は加布羅と天馬を関わらせたいのかな‥?って考えていました。

まぁ、普通に考察外したんですけども!

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加布羅と太陽の陰陽師

ここは、謎でしかない。

結局、太陽の御霊をやたら仇敵扱いしていたのは何だったんですかね?

分からず終いです。

石鏡悠斗との比較

加布羅と悠斗を比較する理由は、今話の加布羅の暴走が、以前の石鏡悠斗の暴走と似ている気がしたからです。けど、悠斗の暴走状態、白い玄態とはどこか根本が違うようにも感じますし‥。

共通点は

ケガレ墜ちして、大量の人間を手にかけた。

あと選ばれた血筋?くらいでしょうか。

ここなんですけど、悠斗は太陽の御霊の一部を身に宿していたってことが既に分かっています。

しかし同時に、太陽の御霊はあくまでも膨大な呪力の塊でしかないって事も分かっています。

現に、石鏡悠斗は太陽の御霊の代わりに、全日本人の命を使用する予定でしたし。

ただ、石鏡悠斗は陰陽消滅陰陽消滅状態になれたのに、同じ条件の加布羅は陰陽消滅状態になれなかった点も気になります。

まぁ加布羅は不完全なケガレ墜ちで、全呪力を陰へと落としてしまったのかも知れません。

ケガレ墜ちの本来の性質は、陽の呪力と陰の呪力を両立させるものなので。

以上、考察終わりです。また、思いついたらかきます。

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