どうも、こんにちは‥!
非ポポタスです。今回は、ダーウィンズゲーム第12話の感想と考察を紹介していこうと思います。
前回は、謎の爆発音で幕を閉じました。今回はその続きからとなります。
なお、単行本3巻までのネタバレを含むかもですので‥ご注意を!!
それではどうぞ‥!!
作戦開始‥!!
前回の謎の爆発音。
その正体は階段に張り巡らされた樹木に向けた手榴弾の爆発音でした。仕掛けたのはレイン。
レインは集まってきた操り兵をスタンガンなどを駆使し華麗に回避、ホテル内を逃げ回ります。
その目的は‥操り兵の陽動。すべての注意をレインに向け、カナメの作戦の成功率を上げるための囮です。
上手くホテルの最上階まで誘導したレインは、自らのジギルを使い4対1の構図で戦闘を開始。
見事、すべてを捌ききり、操り兵を無力化する事に成功するのでした。
‥レイン綺麗すぎ笑。銃を回避した描写が格好よすぎて‥惚れてまう。
アプラスの悪魔
レインの有するジギルは世界関数。ラプラスの悪魔に由来する能力。
曰く
「もしも──ある瞬間におけるすべての物質の位置と運動量を知ることができ─かつ もしも それらすべての能力を持つ知性が存在するとすれば‥この知性にとっては不確実な事は何もなくなりその目には未来も過去同様にすべて見えているであろう‥」
とのこと。要するにすべての事象を予期できる能力のようです。完全な予知能力。‥最強
作中では、事故に遭いそうな少女を助けたり、4対1の構図で銃弾を避け続けたりと‥割と凄いことを実現しています。
すべての事象をあらかじめ視認できるため、逃げ道のある攻撃なら確実に避けることが出来るので‥不意打ちにも対応できそう。
ちなみに、ダーウィンズゲームのジギルの名前はDゲームの運営が決めているようです。
アイテム購入
今話にて、Dゲーム中いつでもアイテム購入やガチャを回すことが出来ることが判明しました。
なので‥先ほどのレインの手榴弾攻撃ですが、アレはDゲームの購入オプションを用いたようですね。
てっきり‥カナメのジギルで生み出したモノかと思っていましたが‥カナメのジギルが‥一度触ったモノをコピーするモノだとしたら納得です。
よくよく考えてみればカナメ君はまだ手榴弾を使ったことなかったですもんね。
すると今後のカナメの戦闘のバリエーションが大きく増えます。Dゲーム中、必要になった時にアイテムを購入し、それをコピー。一度の購入で何度も使用できるようになります。
まぁ、事前に必要な武器はすべてコピーしとけ‥となってしまうのですが‥。
あと‥Dゲームの購入の際についてくる段ボールのkonozama.com‥ワロタ
カナメのジギルの負荷
カナメのジギルは一度触れたモノを、生成できるというモノです。
ただ、なんの負荷も無く生成できるわけではないことが‥第12話にて判明しました。
結論から言うと‥生成には体力を消費する。
花屋と対面するために、カナメは何度もジギルで手榴弾を生成しました。すると‥カナメの身体は酷い疲労感に襲われます。
やはり‥無条件で生成できるほど壊れたジギルではなかったようですね。ただ、体力消費なら本人の訓練次第でなんとでもなりそうなので‥今後に期待ですね。
カナメの作戦
前話から続く作戦の内容‥それはレインが囮になる間に、カナメがホテルの外壁を伝い花屋のいる海藻まで降りる。そこで花屋を直接叩く、と言うものでした。
最初の手榴弾。あれは、カナメが外に出たことを悟られないためのカモフラージュ。
つまり
レインの爆発と同時に、カナメも手榴弾でホテルの窓ガラスを割る。
バンジーのようにホテルの外壁を下り、15階まで降りる。
窓ガラスを銃と手榴弾で割り、15階に乗り込む。
という作戦だったようです。
ただ、2度目の手榴弾の爆音で潜入は気づかれてしまったようですが‥それにしても凄い発想力。
ちなみに、考案者はカナメだそうです。
花屋戦 開幕
15階まで降りたカナメはとうとう花屋と対峙。
花屋と呼ばれる男はカナメに、何故Dゲームをやっている?と問います。
そして、カナメの返答を聞くや「1億、2億の金は人の命に匹敵する」と語り、臨戦態勢へ。
全身を樹木で纏い‥その風貌は‥某漫画の赫者を思わせる。
花屋の目的は‥やはり金のようですね、それも誰か大切な人の治療費‥?を稼ぐためなのかも‥
正直、花屋はもう少しオシャレで子悪党のような見た目なのかと思っていましたが‥実際は渋い感じの髭の似合ういいと男という雰囲気の人でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか‥?
今回はダーウィンズゲーム第12話の感想と考察でした。
次話、花屋VSカナメ だと思われるので楽しみですね!
最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>
また、次話でお会いしましょう!!!
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