ダーウィンズゲーム 第104,105話 感想と考察

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どうも、非ポポタスです。

今回は、ダーウィンズゲーム第103話の感想と考察をしていこうと思います。

前回は、グリード幹部3体のうち、タワー、ウィッチの2体を撃破。

好調の様に思われましたが‥どことなく不穏な雰囲気が流れ‥

つかの間、エミュレーターにより絶体絶命の危機に陥れられてしまいます。

いよいよかと思われたその時、シュカが駆けつけ、前回は終わりました。

今回は、その続きからとなります。

シュカが去って、5年と半年ぶり。カナメたちサンセットレーベンずの面々は何を思うのでしょうか?

なお単行本第26巻までのネタバレを含みますのでご注意を。

それではどうぞ。

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シュカ

突如、現れたシュカに襲いかかるエミュレーター。

しかし、それを瞬さつするシュカ。

曰く、「ワンパターン」とのこと。

エミュレーターをお得意のワイヤートラップで細切れに切り刻み、撃退。

エミュレーターは瞬間移動を駆使して逃げおおせます。

「ずっと会いたかった、お帰りシュカ。」

「‥私も。」

再会を噛みしめ、抱き合う二人。

二人は、目的地である倉庫に向かいます。

ようやくですね。長かった。

どうやらシュカのいた世界線で、約半年。

原作の時間ではそれ以上の月日が経過していたようです。

‥と言うか、シュカは17歳のままと言うことですかね?

となると、多分スイが16歳前後だと思うので‥ほぼ同級生

なかなか複雑ですね。

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援軍

そして場面は、見覚えのある飛行艇に移ります。

其処には、別の世界線のGM、ククリとその兄コウウがいます。

そして、飛行艇の外には、ウツロギが。

コウウの指示で、ウツロギは空中にいるグリードを一掃。

クナイにジギルで推進力を与え、グリードたちの身体を貫いていきます。

その様子を見ていたオボロは若干引きながら笑います。

曰く、「刃物に推進力を与えるところまでの理屈は一緒だけど、効率が段違い」とのこと。

やっぱり、ククリの世界のジギル使いは桁違いに強いですね。

そして、再び舞台は飛行艇内に。

ククリの前に、GM至道イザヤが現れます。

どうやら、二人は面識はあるものの、直接会うのは初めてらしい。

イザナはククリに礼を言い、この世界の存亡をかけた戦いへの協力を申し出ました。

そして、飛行艇が着地。

中から、エンリらが。

そこには懐かしい顔ぶれ、イヌカイと雪蘭シュエランの姿もありました。

久々のサンセットレーベンズ、全員集合です。

異世界組の他の面々はと言うと

  • ギョクトサクジ イノリは軍に入ったようで、今回は訓練中のため来れなかったらしい。
  • 龍及び、その連れたちはあちらで商売を始めたらしい。

とのこと。

恐らく、龍たちは完全にリタイアでしょう。

サクジとイノリは、カナメやシュカが行った訓練を行っていると思われるので、ジギルの強化が入るのでしょう。

まぁ、元々が結構チートなジギルだったので‥

カナメやシュカと同等の力を得て、再登場することを期待したいですね。

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再会

そして、イザヤがカナメとシュカの前に登場。

イザヤの転移は目視できる範囲でのみ有効だったはずなのですが‥

カナメ限定でその制約が外れるよう、曰く「特別なえにしとのこと。

この、縁と言うワード。もしかするとかなり重要ワードなのかもなので。

その後、カナメたちは作戦通り倉庫を目指すことに。

その倉庫はカナメたち一般の人には普通の倉庫に見えますが‥

イザヤには蜃気楼のように霞んで見えるよう。

曰く、「世界線が重なりすぎて全く現実感がない」とのこと。

倉庫を眼前にイザヤは語ります。

「いよいよ真実を目の前にしていると思うと‥震えるよ。」

「グリードの世界線が実は近隣の世界線で僕が見落としていただけのケース。これは自分の間抜けさを呪うだけで済む。」

「だが僕には観測できない遠い世界線でグリードが僕を遙かに凌ぐ世界線の守護者だとすればもはや打つ手はない。」

そして、サンセットレーベンズのメンバーが集合

約5年半。長かった。

新に、オボロが加わった面々。

一行はつかの間の再会を祝福します。

リュージが脚を挫いたようで、スイに甲斐甲斐しく世話されているのが癒やしです。

「シュカさん。私が分かりますか?」

「分かるに決まってるよ、スイ。髪、伸したんだね。」

少し気になるのは、GM至道イザヤを見た雪蘭の台詞。

「そもそも‥この有様だと受けた依頼そのものがなくなっている。」

です。

確かに、雪蘭がDゲームに参加していた訳が今のところ明らかになっておりません。

ここでハッとなったのが、シゲオを勧誘したあのオジサン。

カナメに興味を持たず、シゲオやサクジに興味を持っていたあの人です。

今後掘り下げられるかも。

再会と絶望

倉庫への突入作戦が開始。

突入するメンバーは、イザヤ、カナメ、レイン、オボロ。

機動力重視のメンバーです。

外では他の蒼々たるメンツが待ち構え、準備完璧です。

そして突入‥した先にはシゲオが。

辺りのグリードを蹴散らし、スノウを救出していました。

「シゲオ君。ご苦労だった。君たちのおかげでここまでたどり着けた。」

「しかし予定よりは少し違う決着となりそうですが‥ともあれ、GMもお疲れ様でした。」

「ありがとう、これでこの作戦もひとまず終わりそうだ。」

暑い男の友情劇かと思われたその次のページ。

ぐさッ

シゲオの腕が至道イザヤの胸を貫いたのです。

唖然とする3者。

オボロ、カナメは完全に思考が停止。

唯一、レインが銃を撃ちシゲオを攻撃。

「い、いけません!!!シゲオ。いいえ、グリード!!」

シゲオの目は黒く、完全にグリードになっていました。

まとめ

‥?シゲオは負けたのでしょうか?

え?分からない。

もしかしたら、シゲオはスノウによりグリードに変えられたのかも。

それかエミュレーターに敗北し、能力をコピーされたのかも。

いや、にしても流石にまずい。

急展開過ぎて、混乱しています。

最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>

次話でお会いしましょう。

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