ダーウィンズゲーム 第20話 感想と考察

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どうも、非ポポタスです。今回はダーウィンズゲーム第20話の感想と考察を紹介していきたいと思います。

前回は、エイスVSカナメたち即席クランの正面衝突で終わりました。

今回はその続きからとなります。

宝探しゲームの真の宝やシグ、ケーイチの安否など、気になる情報が目白押しのダーウィンズゲーム。

今後どのような展開が待っているのでしょうか‥?

なお、単行本第5巻までのネタバレを含みますのでご注意を‥!

それではどうぞ‥!!

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テイク&テイク

カナメは一応、エイスとの交渉を持ちかけました。

ただ、エイスが応じるはずもなく。エイスVS即席クランの戦闘が勃発します。

リュージ、シュカ、スイの連携でエイスの雑魚たちを蹴散し、善戦する様子。

スイとソータのコンビが強すぎて、エイスのモブ集団はほぼ壊滅状態。

ただやはりリーダーの王は手強い。

シュカの背後を取り鎖を切断、リュージとシュカのコンビで上手く交わすも劣勢を強いられます。

最終的には、リュージVS王のタイマンが始まりました。

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新情報

今話にて、割と気になっていた情報が公開されたので紹介していきたいと思います。

スイとソータのジギル

スイとソータの有するジギルは、氷と水を司るもの。

ただ今話にてその詳細が明らかになりました。

スイのジギルは枯れずの水瓶ボルクスライト。水を操るジギルです。

そして、ソータのジギルが開かずの氷室カストルライト、液体から氷を生成するジギル。

なかなかカッコいいじゃないですか‥!

リュージの本名

リュージの本名は、前坂隆二

まぁ、地味に新情報かも。

王のジギル

王のジギルの詳細について。

やはりその能力は空間操作。応用として瞬間転移テレポートと切断攻撃が可能のようです。

リュージの推測では、空間転移の射程は5メートル。切断攻撃は1メートル前後。

イメージとしては、5メートルの距離を一瞬で詰めれる瞬発力を持つ剣士。更に剣士は剣士でも何でも切り裂けるという条件付きです。

恐らくなのですが‥王のジギルの切断技は対象の頑丈さに依らない、空間切断の類いと思われます。

リュージは10メートルの距離を開けることで対策していましたが‥普通は瞬殺されてしまいます。

内界関数と外界関数

レインのジギル、世界関数はラプラスの悪魔が由来の演算系の能力を有します。

その演算対象は数秒後に起こる事象だけに留まらず、レイン自身の内面に潜ることにより暗号やこの世界の構造そのものを解くことも可能です。

レインは事象を推測する能力を外界関数、内面に潜り紐解く能力を内界関数と呼び使い分けています。

今回の宝探しゲームの真の宝も、レインの内界関数により導き出されました。

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王とカナメ

リュージVS王はリュージの思わぬ善戦により、長期戦。

10メートルの距離を常に意識する事に王のジギルを封じ、レインが暗号を解読するまでの時間を稼ぎます。ただ、そうそう長くは持たないものです。

王はエイスの面々を使いリュージの気を逸らす事に成功。一瞬の隙をついてリュージの左腕を切断します。

これによりリュージは敗北。リュージは自爆技で王もろとも死のうとします。

ただ、そのタイミングでカナメが王に交渉を持ちかけました。

内容は、真の宝の鍵を渡す代わりにカナメ自身の命を保証してもらうというモノでした。

カナメの嘘

先ほどの交渉、恐らく何かしらカナメは嘘をついていると思われます。

根拠は、リュージが反応したことです。

彼のジギルは他人の嘘を見抜くことが出来ます。

結論から言うと、カナメの交渉材料の「真の宝の鍵」が嘘なのではないのかと思われます。

まず、カナメはレインとの会話で真の宝の場所を知っているのは間違いないでしょう。ただその宝の鍵を手に入れる時間は恐らくありません。

何故なら、カナメが真の宝の場所を知ったのはリュージが腕を切断された後。カナメが王の前に現れる数秒前だからです。

つまり、鍵はハッタリ

真の宝については未だ不明ですが、恐らく宝は次話で明かされるでしょう。

今話はこれにて終了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか‥?

今回はダーウィンズゲーム第20話の感想と考察でした。

次話、一体どうなるのでしょうか‥?真の宝を巡り、カナメVS王が始まるのでしょうか‥?あるいわ、上手く王と交渉するなんてのもあるのかもしれない。

最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>

また次話でお会いしましょう。

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