どうも、こんにちは!!非ポポタスです。
今回はダーウィンズゲーム第11話の感想と考察を紹介していこうと思います。
前回はカナメが花屋に宣戦布告をして終わりました。今回はその続きからとなります。
そろそろ‥Dゲームの正体について、革新的な何かが判明してもいいと思うのですが‥何も分からずじまい‥悲しい。
まぁ気長にやっていきましょう‥!
あ‥単行本3巻までの内容を含みますのでネタバレ注意でお願いします<(_ _)>
それではどうぞ‥!
参加者と観客
今回の冒頭は、綾小路警部の視点から始まります。
綾小路警部、彼は以前タゴナカ警部らにダーウィンズゲームについて言及していた人物で、警察官です。恐らく、Dゲームの参加者だと思われますが‥その詳細は不明。
そんな彼が訪れたのは宝探しゲームの勝者を賭ける、俗に言う賭博場。
彼はそこに「アヤツジ」と名乗り、潜入?しました。
どうやら、この賭博場はDゲームの正式なサービスではなく、一般のプレイヤーたち(クラン)によって運営されているようです。
その運営の支配人は、テミスと名乗る女性のプレイヤー。彼女も自身を参加者と名乗っており、Dゲームのプレイヤーのようです。
最後は、綾小路警部をスパイでは?と不審がり、監視を付けるように指示。
彼を招待した「キタジマ」と言う人物にも疑いを持ったようです。
キタジマとは誰なのでしょう‥?取りあえず、1~10話までを読み直してみたのですが分からず‥まだ登場していない人物なのかもデスね。
また、綾小路警部は自身を観客と言っていたのですが、恐らく参加者だと思われます。これについてもまた解説します。
宝探し 暫定順位
現状、ポイント取得の1位はシュカ、2位が王。そして3位が花屋でした。
このランキングはDゲーム運営の正式なランキングではなく、テミスの運営するクランの付けた独自の順位かと思われます。
シュカについて、テミスは「強くて残酷で 品があって 何よりも自分のジギルを使い熟している」と評しており、やはりシュカの実力はダントツ。現状のリングの所有数は6個。ptは1900。
次点の王に関しても、単体で5個とシュカには一歩及びませんがクラン全体では18個で上位。
3位の花屋に関してはホテルの中に20以上のリングを貯蓄していて、正直花屋が一番凄そう。
花屋
花屋の本名は‥ヒイラギイチロウ。
ゲームに参加する目的は、お金。これは、花屋の「ホテル内のリングを合わせれば優に3億を超える。」という台詞から明らかになりました。ただ、花屋ことヒイラギイチロウはあまり積極的にゲームに参加する人ではなさそうなので‥何か深い理由があるのかも‥
ヒイラギイチロウはまだDゲームでは無名の存在で、今回の宝探しで露見した新参のようです。
まだ未知数なところが多いのでなんともいえないのですが、ジギルの多様性から相当強力な能力者かと‥。まぁ、ホテル内のプレイヤーを翻弄し殺害、あるいは操り駒にしてしまうのですから強力なことは間違いないかと。
タゴナカユキマサ
宝探しゲームに巻き込まれ、逃げ惑うタゴナカ警部に一通のメールが届きます。
届いたのは、Dゲームを経由している要領を得ない文章。暗号染みた怪奇文かと思われましたが、それは綾小路警視からの伝令。
取りあえず彼は綾小路警部の指示に従い、警察無線で連絡手段を確立するため‥神宮署を目指すのでした。
ここで気になるのは2つ。
1つは、Dゲームを経由してメールが届いたこと。これは、綾小路警視がDゲームの関係者であることを示唆していると思われます。
現在、渋谷は一般の電波が届かない状態にありDゲームを経由したメールの連絡以外の連絡手段はありません。だから‥と考えてもいいのですが‥結果的に綾小路警視からDゲームを経由して連絡が来たことは凄く気になります。
2つ目は、処刑人。
テミスの賭博場で出てきた単語です。
恐らく、Dゲームの秘匿性を維持するための存在かと思われますが‥タゴナカ警部が心配です。
作戦開始
解析屋レインと共闘することとなったカナメは、操り兵との遭遇を上手く回避しホテル内を逃げ回ります。
そして「成功率40%程度、成功してもカナメの生存率は50%以下の8割方死亡する」という危険な作戦を開始。
作戦開始直後、花屋の居る下の階にまで響く、大爆発が発生するのでした。
レインが賢そうなので‥なんか凄い作戦なんだろうな‥程度しか分かりませんでした‥
今話はこれで以上です。
まとめ
いかがでしたでしょうか‥?
今回はダーウィンズゲーム第11話の感想と考察でした。
やっぱり、Dゲームの考察は難しいですね‥あと、Dゲームの正体が全然わからない‥!!!
最後まで読んでくださった方、記事を見てくださった方に感謝を<(_ _)>
また、次話でお会いしましょう!!